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出版者情報
日本俗信辞典 動物編
発行:KADOKAWA
文庫判
752ページ
定価
1,680円+税
- 初版年月日
- 2020年4月25日
- 書店発売日
- 2020年4月24日
- 登録日
- 2020年4月3日
- 最終更新日
- 2024年1月11日
書評掲載情報
2020-06-28 | 産經新聞 朝刊 |
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紹介
日本全国に伝わる言い伝えや迷信を徹底的に収集、項目ごとに分類。散発的になっていた民俗学の知識を集め、その俗信が「伝わる内容、伝わる場所」を記し、類型の話順に並べ整理する。第一弾となる本書には、動物、海の生物、虫などの生物に関連する俗信を約2800話収録。解説・常光徹
◆ウサギの尻の穴は毎年増える(広島)
◆火事の前にネズミは逃げ出す(全国)
◆山で弁当を食べた箸は折って捨てぬと、キツネに化かされる(福島・群馬・長野)
◆ツバメが巣をかける家は、縁起がよい(千葉・新潟・愛媛 他)
◆ウマの屁を笑うと、晴の場で恥をかく(茨城)
目次
日本俗信辞典 動物編
文庫版解説 常光 徹
上記内容は本書刊行時のものです。