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出版者情報
妖怪少年の日々 アラマタ自伝
発行:KADOKAWA
四六変型判
472ページ
定価
2,700円+税
- 初版年月日
- 2021年1月29日
- 書店発売日
- 2021年1月29日
- 登録日
- 2020年12月19日
- 最終更新日
- 2021年1月20日
書評掲載情報
2021-04-03 |
朝日新聞
朝刊 評者: 横尾忠則(美術家) |
2021-03-06 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
平井呈一、紀田順一郎、平田弘史、石ノ森章太郎、
エドガー・アラン・ポオ、澁澤龍彦、そして水木しげる――。
数多くの「師匠」たちとの出会いから、知の巨人の脳内を紐解く!
著者73年の軌跡を記した完全保存版!
【内容】
戦後の東京下町で、海や虫やお化けと戯れた少年時代、
貪るように本を読み、幻想・怪奇文学に出会った学生時代、
平凡社で寝起きして『世界大博物図鑑』を完成させた社会人時代……。
人生の軌跡を網羅した初の自伝!
「冒頭でわたしは、自分が幸運に恵まれた果報者だと書いた。その意味は、現在から見ればほぼ原始時代のようにワイルドな暮らしから始まり、SFがそのまま現実になったエレクトロンとハイ・テクノロジーの銀河系暮らしを手に入れた二十一世紀初頭にまたがる「時間」を往来できたこともあるが、より身近には数多くの師匠や先達にめぐり合わせた幸運にもある。本心から思うが、人生の喜びは、最高の導き手に巡り合えることしかない」
――「まえがき」より
上記内容は本書刊行時のものです。