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クマムシ調査隊、南極を行く! 鈴木 忠(著/文) - 岩波書店
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岩波ジュニア新書

クマムシ調査隊、南極を行く!

発行:岩波書店
新書判
256ページ
定価 960円+税
ISBN
9784005008995
Cコード
C0245
一般 新書 生物学
出版社在庫情報
不明
書店発売日
登録日
2019年5月11日
最終更新日
2019年6月14日
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書評掲載情報

2019-09-08 読売新聞  朝刊
評者: 東えりか(書評家)

紹介

『クマムシ?! 小さな怪物』から一三年の沈黙を破る新著の舞台は,なんと南極! 白夜の夏,キャンプのような野外調査.寄せては返すペンギン,なぜか土下座する隊員…….笑いあり涙あり,生物学者が見た極地の自然とは? [カラー口絵8頁]

目次

カラー口絵8頁

プロローグ
おもな登場生物
南極と調査地周辺の地図


第1章 なぜ南極なのか?
どんな所か/氷の世界で暮らす生物/南極探検の英雄時代/一番乗り競争/英雄時代に始まったクマムシ研究/生物学者マレーの生き方(または,死に方)/日本の南極観測/昭和基地周辺のクマムシ/「南極クマムシ調査隊」
●コラム1-1 南極条約/1-2 種の学名/1-3 南極観測隊への入り口 


第2章 砕氷艦「しらせ」の旅
南極への船出/長い長い船旅が始まる/電子メールが使える/ツジモト隊員が見つからない/「しらせ」の中の生活(1) 船室/「しらせ」の中の生活(2) 日課/「しらせ」の中の生活(3)お風呂/たどりつけなかったらどうなるか/しらせ大學,南極大學,しらせ高校/叫ぶ六〇度/大ゆれの船/吹雪の南氷洋/ついに氷海に入る/白夜の始まり/ラミング/速度〇・〇二ノット/ラミング見物のペンギンたち/艦上のメリークリスマス
 

第3章 南極を歩く ――ラングホブデ――
上陸準備/大型ヘリコプターに搭乗する/南極の大地/夏宿/私たちのフィールド/ヘリコプター・オペレーション/いよいよ南極の野外へ/フィールド・アシスタント/ラングホブデへ出発/雪鳥沢/私の中のもやもやした気分/"Chalet Lang" 雪鳥小屋/小さな遠足/定時交信『こちらラングホブデ雪鳥小屋』/大にぎわいの雪鳥小屋(ラングホブデ二日目)/南極顕微鏡/雪鳥沢で仕事/超満員の夕食会/なかなか仕事が進まない……/四つ池谷調査/池の底に見えたもの/ナカイ君,やかんの湯で頭を洗う/雪鳥池調査/『毎時〇〇分に通信せよ』ざくろ池調査/ざくろ池 ガーネット色の砂浜/いちじく池 塩だらけの風景/カワノリから驚くほどの数のクマムシが……/雪鳥小屋の五人/雪鳥小屋のお正月/南極の空気/一月三日(ラングホブデ九日目)/ラングホブデから昭和基地へ


第4章 南極の風景――スカルブスネス――
計画停電/スカルブスネスへ出発/きざはし浜/きざはし浜小屋の小屋開け/鳥の巣湾/きざはし浜小屋の朝/海岸で昼寝/なまず池方面の調査/すりばち山,すりばち池,なまず池/気圧の谷と湿った空気/予断を許さぬヘリオペ/南極授業のペンギン見学隊/南極観測の問題点を考える/定時交信の声/インホブデ遠征/そして3名だけが残った/しのびよる暗雲?/親子池での奮闘 一日目/親子池の奮闘 二日目/一月一五日 スカルブスネスきざはし浜/孤独な海の仕事/一月一六日 スカルブスネスきざはし浜/一月一七日 スカルブスネスきざはし浜小屋/雪のきざはし浜/もうすぐ夏が終わる/スカルブスネスから昭和基地へ/昭和基地にて/夢を叶えるプラント
● コラム4-1ラミングの回数 
 

第5章 南極の湖とコケ坊主
ふたたびスカルブスネスへ/コケ坊主/スカーレンの輝く氷河と明るい池/休みなしの調査,調査/椿池/コケが多すぎる!/ラングホブデ・ぬるめ池の黒い泥/野菊池のコケボ坊主/ペンギン保育園/円山池とあやめ池/きざはし浜の小屋閉め/氷の回廊で踊るベル/海氷チームからの二人の若者/悲しい泥の谷/アベモトさんの定時交信/氷河を眺めながら/緑の光線


第6章 さらば南極
南極のバーにて/夏の終わり/南極でペンキ職人となる/別れの日/長い航海ふたたび
 

あとがき

上記内容は本書刊行時のものです。