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家族という意志
よるべなき時代を生きる
発行:岩波書店
新書判
縦180mm
256ページ
定価
820円+税
- 初版年月日
- 2012年4月
- 書店発売日
- 2012年4月20日
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2021-05-01 |
東京新聞/中日新聞
朝刊 評者: 横尾和博(文芸評論家) |
2012-07-01 |
東京新聞/中日新聞
評者: 三砂ちづる(津田塾大学教授・疫学) |
2012-05-20 | 読売新聞 |
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目次
序章 「はかなさ」と「よるべなさ」
1「はかなさ」
2「よるべなさ」という感情
第1章 家族論の時代
1 家族を対象化したい
2 性を家族の基底に据える
第2章 「いのち」から考える
1 家族におけるいのち
2 最初の受けとめ手
3 受けとめられ体験をもらう
第3章 自殺と中絶から見えてくるもの
1 忘れがたい事例
2 自殺の時代のはじまり
3 人工妊娠中絶葛藤
4 孤独を遠ざける
第4章 老いるいのちをまえにして
1 老いるいのちと私
2 家族の中で老いる
3 弄便と徘徊
第5章 家族の絆を問いなおす
1「無縁死」について
2 弱まる包容力
3 許容の限界線の果て
4 自己本位主義的志向と個人化
終章 「一緒の誰か」がいれば、一人、生きてゆける
1 自分の家に帰りたい
2 対幻想の最後のかたち
主要参考文献
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。