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いま,〈平和〉を本気で語るには
命・自由・歴史
発行:岩波書店
A5判
56ページ
定価
520円+税
- 書店発売日
- 2018年12月6日
- 登録日
- 2018年12月5日
- 最終更新日
- 2018年12月5日
書評掲載情報
2019-02-09 | 朝日新聞 朝刊 |
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紹介
平和について「本気で」語り合うことがなぜ難しく感じられるのか。小さな勇気を育むには、どうしたらよいのだろう。『天皇の逝く国で』『祖母のくに』『小林多喜二』等で知られる日本文学者が、「逆さまの全体主義」と現在の戦争、過労死と不登校、ヘイトと暴力に対する自由と人権、従軍慰安婦問題、福島復興等を考察する。
目次
1 本気で〈平和〉を語ることの困難
2 「逆さまの全体主義」と現在の戦争
3 二一世紀の「戦後」と「平和」
4 過労死と不登校が物語るもの
5 福島の復興・分断・沈黙――被害者の自己疎外
6 歴史と向きあうとは?――「従軍慰安婦」問題と学問・報道・言論の自由
7 アジアからの解放の神学へ
届けたい言葉……………殿平善彦
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。