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脳の大統一理論
自由エネルギー原理とはなにか
発行:岩波書店
B6判
縦182mm
横128mm
厚さ12mm
重さ 200g
150ページ
定価
1,400円+税
- 初版年月日
- 2020年12月22日
- 書店発売日
- 2020年12月24日
- 登録日
- 2020年11月10日
- 最終更新日
- 2020年12月18日
書評掲載情報
2021-02-21 |
読売新聞
朝刊 評者: 瀧澤弘和(中央大学教授、経済学者) |
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紹介
脳は推論するシステムだ! 知覚、認知、運動、思考、意識──それぞれの仕組みの解明は進んできたが、それらを統一的に説明する理論が長らく不在だった。神経科学者フリストンは新たに「能動的推論」を定義し、単一の「自由エネルギー原理」によって脳の多様な機能を説明する理論を提唱した。注目の理論を解説する初の入門書。
目次
まえがき
脳の構造
1 知 覚――脳は推論する
2 注 意――信号の精度を操る
3 運 動――制御理論の大転換
4 意思決定――二つの価値のバランス
5 感 情――内臓感覚の現れ
6 好奇心と洞察――仮説を巡らす脳
7 統合失調症と自閉症――精度制御との関わり
8 認知発達と進化、意識――自由エネルギー原理の可能性
あとがき
参考文献
付録 自由エネルギー原理の数理を垣間見る
上記内容は本書刊行時のものです。