...
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
受注センター:
貴店担当者:
注文電話番号:
注文FAX番号:
注文サイト:
飼い喰い
三匹の豚とわたし
発行:岩波書店
縦20mm
306ページ
価格情報なし
- 初版年月日
- 2012年2月
- 登録日
- 2015年8月20日
- 最終更新日
- 2015年8月20日
書評掲載情報
2021-05-01 |
朝日新聞
朝刊 評者: 稲泉連(ノンフィクション作家) |
2019-06-16 | 東京新聞/中日新聞 朝刊 |
2012-05-06 | 東京新聞/中日新聞 |
2012-04-15 |
読売新聞
評者: 星野博美(ノンフィクション作家、写真家) |
2012-04-08 | 朝日新聞 |
MORE | |
LESS |
紹介
世界各地の屠畜現場を取材してきたイラストルポライターが抱いた、どうしても「肉になる前」が知りたいという欲望。見切り発車で廃屋を借り豚小屋建設、受精から立ち会った中ヨーク、三元豚、デュロック三種の豚を育て、屠畜し、ついに食べる会を開くに至る。一年に及ぶ「軒先豚飼い」を通じて現代の大規模養豚、畜産の本質に迫る、前人未踏の体験ルポ。
目次
見切り発車
三種の豚
システム化された交配・人工授精
分娩の現場で
いざ廃墟の住人に
豚舎建設
お迎え前夜
そして豚がやって来た
日々是養豚
脱走
餌の話
豚の呪い
豚と疾病
増量と逡巡と
やっぱり、おまえを、喰べよう。
屠畜場へ
何もかもがバラバラに
畜産は儲かるのか
三頭の味
震災が
上記内容は本書刊行時のものです。