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映画広告図案士 檜垣紀六 洋画デザインの軌跡
題字・ポスター・チラシ・新聞広告 集成
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2020年12月18日
- 書店発売日
- 2021年1月29日
- 登録日
- 2020年12月9日
- 最終更新日
- 2021年4月21日
受賞情報
キネマ旬報「映画本大賞2020」第8位
書評掲載情報
2022-04-08 |
週刊金曜日
2022年4月8日(1372)号 評者: 相田冬二 |
2021-09-27 | フィギュア王 No.284 |
2021-08-13 |
BS12「BOOKSTAND.TV」
評者: 高橋ヨシキ |
2021-05-14 | よろず~ |
2021-05-12 |
ROADSIDERS' weekly
2021/05/12号 Vol.452 評者: 都築響一 |
2021-05-10 | 熱風 2021年5号 |
2021-05-08 | よろず~ |
2021-04-29 | TBSラジオ「アフター6ジャンクション」 |
2021-04-25 | よろず~ |
2021-04-01 | InterFM897「Otona no Radio Alexandria」 |
2021-03-24 | 神奈川新聞 朝刊 |
2021-03-23 | 日本海新聞 朝刊 |
2021-03-21 | 徳島新聞 朝刊 |
2021-03-19 | 朝日新聞 夕刊 |
2021-03-12 |
サンデー毎日
2021年3月28日号 評者: 川本三郎 |
2021-03-10 | アイデア No.393 |
2021-03-09 | 北海道新聞 夕刊 |
2021-03-05 | キネマ旬報 2021年3月下旬映画業界決算特別号 No.1861 |
2021-03-04 |
週刊新潮
2021年3月11日号 評者: 都築響一 |
2021-02-20 |
映画秘宝
2021年4月号 評者: 柳下毅一郎 |
2021-02-05 | キネマ旬報 2021年2月下旬ベスト・テン発表特別号 No.1859 |
2021-01-30 |
俎板橋だより
評者: 村山恒夫 |
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重版情報
3刷 | 出来予定日: 2021-04-20 |
2刷 | 出来予定日: 2021-03-10 |
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紹介
『ブレードランナー』『ダーティハリー』『魂のジュリエッタ』『燃えよドラゴン』『エクソシスト』『ランボー』『ダイ・ハード』『サスペリア』『続・荒野の用心棒』『スケアクロウ』『昼顔』『アルファヴィル』『シェルブールの雨傘』『タワーリング・インフェルノ』『時計じかけのオレンジ』『プロジェクトA』『ベニスに死す』……。2020年でデザイナー生活60周年を迎える檜垣紀六が手がけてきた、1960~90年代を彩る外国映画のポスター、チラシ、題字、新聞広告を、檜垣本人の解説と回想とで振り返る画期的書。
1) 1960年から90年代にかけて製作された洋画(外国映画)約600本のポスター、チラシ、題字(日本語タイトルロゴ)、新聞広告を掲載。
2) 全384ページのうち、336ページがオールカラー印刷。ポスターやチラシの写真と、その狙いや制作過程など、これまで語られることのなかった解説を掲載。
3) 映画広告やポスターデザインの基礎知識、かつてのロードショー館や日比谷劇場街をめぐるコラム、関連年譜など読み応え満載の文章も多数掲載。
目次
序文
グラビア
第1章 映画のスタイルとデザイン
1-1 マカロニ・ウエスタンのスタイル
1-2 ATG作品のスタイル
1-3 シネラマ劇場のスタイル
第2章 日本版デザインのさまざまなかたち
2-1 「ダーティハリー」シリーズの展開
2-2 アダプテーションの妙
第3章 ポスターは映画への扉
3-1 ポスターから観客へ、観客からポスターへ
3-2 時間・空間の表現
3-3 動き・スピードの表現
第4章 作品テーマとデザイン
4-1 “スター映画”の華
4-2 “女優”の香り
4-3 “ふたり”のデザイン
4-4 顔の競演
4-5 時代の表現
4-6 アメリカの闇、世界の闇
4-7 宙を舞うもの
4-8 甦る名作
第5章 デザインの底力
5-1 もっと多く、もっと巨大に
5-2 イラストの力
5-3 色彩の魔力
5-4 曲げる、仕切る
5-5 “ひとこと言い”の表現
第6章 題字は映画の顔
6-1 スタンリー・キューブリック監督作品
6-2 スティーヴン・スピルバーグ提供/監督作品
6-3 ウディ・アレン監督作品
6-4 百花繚乱 題字の世界
映画広告の秘境 新聞広告の世界
資料篇
版元から一言
外国映画のポスター、チラシ、題字、新聞広告などはユニークなものが多い反面、その制作者であるデザイナーの名前が表に出ることはほとんどありませんでした。
これまで日本国内では数多くの外国映画が公開され、それに伴い日本独自のデザインによるポスター、チラシが制作されてきました。その中でも記憶に残る作品を数多く手がけてきたのが広告図案士・檜垣紀六でした。
本書は2020年でデザイナー生活60周年を迎える檜垣紀六が手がけてきた外国映画のポスター、チラシ、題字、新聞広告を、檜垣本人の解説と回想とで振り返ります。
書籍製作実現のためのクラウドファンディングでは目標400万円に対して828万円の支援をいただき、一般販売後すぐに完売となり増刷しました。
上記内容は本書刊行時のものです。