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チビクロ 松本 圭二(著) - 航思社
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松本圭二セレクション エッセイ&批評 9

チビクロ

発行:航思社
四六判
縦194mm 横136mm 厚さ25mm
368ページ
仮フランス装(天アンカット)
定価 3,400円+税
ISBN
978-4-906738-33-5
Cコード
C0395
一般 全集・双書 日本文学、評論、随筆、その他
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2018年6月
書店発売日
登録日
2017年7月5日
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書評掲載情報

2018-09-09 毎日新聞  朝刊

紹介

詩人はすぐれた批評を書けなければダメだ


朔太郎賞詩人にしてフィルム・アーキヴィストはそう断言する。
大岡信、稲川方人、岡田隆彦、絓秀実、渡部直己、
イーストウッド、ヴェンダース、ゴダールを相手に、何をどのように論じたのか。
著者30歳から書きつづってきたエッセイ&批評の集大成。

目次

第Ⅰ章 文学/詩

詩人の生きる道――大岡信
稲川方人考
続・稲川方人考
ドンブラコ――岡田隆彦
サタンの書――山本陽子「遙るかする、するするながらⅢ」
純粋詩人に物申す――『高貝弘也詩集』
殺気と抒情――中尾太一
詩クロニクル2001
読書日録2002
これから
ミスター・フリーダム
包丁男と泡沫詩人
ニッピョンギョと詩のことば
インタビュー 詩集のつくり方(聞き手=松本圭二・郡淳一郎)
ジュニアの世界――阿部和重『シンセミア』
「詩人くん」と「おカバちゃん」――絓秀実『1968年』
いやな感じ――渡部直己『メルトダウンする文学への九通の手紙』『不敬文学論序説』

第Ⅱ章 詩/映画

近代の一日
チビクロ
「詩人」の部屋で「映画」は――『百年の絶唱』
アンダーグラウンドな詩人・映画人――寺山修司・福間健二
みんな死んじまえ!――『ナチュラル・ボーン・キラーズ』
退場劇を想像しろ――ロバート・アルトマン『プレタポルテ』を見に行く
反西部劇的「サーガ」の顚末――『アウトロー』
時間の殺伐――『東京画』
アメリカでは働かなくてもホテルの住人になれる――『ミリオンダラー・ホテル』
批評! 映画
青少年育成のための映画上映
侯孝賢と私
クソったれはクソったれである――コリン・マッケイブ『ゴダール伝』

第Ⅲ章 映画/フィルム

フィルム・アーカイヴはヴィデオを救えるか
デジタルは重病人だ――フィルムアーカイヴの現場から
フィルムアーキヴィストに関する7つの断章
アニメーション『バクダット姫』の共同復元
地方とアジアの映画発掘――『ドレミハ先生』『義民 冨田才治』『海に生きる人々』
2010年の城之内元晴 あるいは城之内元晴の全作品が福岡にある理由
映画への試み~非破壊検査

著者プロフィール

松本 圭二  (マツモト ケイジ)  (

松本圭二(まつもと・けいじ)
詩人。フィルム・アーキヴィスト。
1965-。早稲田大学第一文学部中退。
2006年、『アストロノート』(「重力」編集会議/航思社、2018年)で萩原朔太郎賞受賞。
他の詩集に、『ロング・リリイフ』(七月堂、1992年/航思社、2017年)、
『詩集』(私家版、1995年)、
『詩集・未製本普及版』(アテネ・フランセ文化センター、1996年)、
『詩集工都』(七月堂、2000年/航思社、2017年)、
『詩篇アマータイム』(思潮社、2000年/航思社、2017年)。
小説集に『さらばボヘミヤン』(航思社、2017年)。

上記内容は本書刊行時のものです。