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誰がメンズファッションをつくったのか? ニック・コーン(著) - DU BOOKS
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誰がメンズファッションをつくったのか? (ダレガメンズファッションヲツクッタノカ) 英国男性服飾史 (エイコクダンセイフクショクシ)

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発行:DU BOOKS
四六判
368ページ
並製
価格 2,800円+税
ISBN
978-4-86647-129-7   COPY
ISBN 13
9784866471297   COPY
ISBN 10h
4-86647-129-8   COPY
ISBN 10
4866471298   COPY
出版者記号
86647   COPY
Cコード
C0036  
0:一般 0:単行本 36:社会
出版社在庫情報
在庫あり
初版年月日
2020年11月20日
書店発売日
登録日
2020年9月1日
最終更新日
2020年11月27日
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書評掲載情報

2021-08-21 東京新聞/中日新聞  朝刊
評者: 栗原裕一郎(評論家)
2021-02-17 レコード・コレクターズ  3月号
評者: 小川真一
2021-01-04 SMASHWEST.COM  
評者: 久保憲司
2020-11-28 日本経済新聞  
評者: 中野香織
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紹介

「イギリス版『AMETORA』。大推薦!」――デーヴィッド・マークス(『AMETORA』著者)

「メンズウェアに関する最良の1冊」―― ニック・サリヴァン(「Esquire」(エスクァイア誌)カリスマ編集者)

60年代のファッション革命を可能にした、店主、店員、仕掛け人、デザイナー、ロックスターたち……。
メンズファッションをケーススタディに、伝説のロックジャーナリストが、流行の変遷を詳述した傑作ノンフィクション。

目次

<目次>
解説 文化がどのように変化していくのかを60年代をケースにたどった名著
W・デーヴィッド・マークス

序文 流行はどこからやって来るのか?
1章 戦前――ダンディ、耽美主義者、ボヘミアン
2章 セシル・ジーとチャリング・クロス・ストリート――ファッションを生み出した男
3章 ニュー・エドワーディアン――過去への回帰
4章 テッズ――ティーンエイジ・カルトの誕生
5章 サヴィル・ロウとメイン・ストリート――おしゃれに見えすぎてはいけない
6章 イタリアン・ルックとカジュアルウェア――黄色い靴下はもう流行(イン)じゃありません
7章 チェルシー――ファッションの中心地への歩み
8章 カーナビー・ストリート――ブティックの誕生とビートルズ
9章 ハーディ・エイミスとピエール・カルダン
10章 モッズ――カルトから流行へ、そして……
11章 長髪とミック・ジャガー
12章 ダンディたち――上流階級の新しいエリート主義
13章 〝男性ファッション〟の登場
14章 大衆向けファッション――変化はチェーン・ストアから
15章 カーナビー・ストリートの現在――観光客のほかにだれが買う?
16章 ヒッピー――カルトからビジネスへ
17章 デザイナー――現代のまじない師たち
18章 英国のヒッピー――アメリカ人による模倣の模倣
19章 キングス・ロード――洗練された観光地として
20章 マイケル・フィッシュの影響――最後のスウィンギング・ロンドン
21章 スキンヘッド――労働者階級の反動的ファッション
22章 緊縮――無意識に変化する人々
23章 サヴィル・ロウの現在――消えゆく職人たち
24章 新しいスーツを買うたびに
索引

著者プロフィール

ニック・コーン  (ニックコーン)  (

ニック・コーン(Nik Cohn)1946年ロンドン生まれ。〝ロック・ジャーナリストの父〟ともいわれる伝説的なライター。主な翻訳書に『ブロードウェイ大通り』(河出書房新社)がある。映画『サタデイ・ナイト・フィーバー』は、コーンが1976年の「ニューヨーク」誌に寄せた記事が原案になった。

奥田祐士  (オクダユウジ)  (翻訳

1958 年、広島生まれ。東京外国語大学英米語学科卒業。雑誌編集をへて翻訳業。主な訳書に『AMETORA』『ポール・マッカートニー 告白』『ポール・サイモン 音楽と人生を語る』『スティーリー・ダン・ストーリー』などがある。

上記内容は本書刊行時のものです。