.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
直接取引:あり(その他)
言葉の人生
四六判
304ページ
並製
価格
2,200円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2021年8月30日
- 書店発売日
- 2021年8月20日
- 登録日
- 2021年8月2日
- 最終更新日
- 2021年10月16日
書評掲載情報
2021-12-18 |
毎日新聞
朝刊 評者: 堀江敏幸(作家) |
2021-10-24 |
読売新聞
朝刊 評者: 尾崎真理子(早稲田大学教授) |
MORE | |
LESS |
紹介
言葉と作家の知的で愉快な関係を思う存分に味わえる、9年ぶりの語学エッセイ。
ブルースに登場する人々は、その後どんな人生を送ったのだろう。かつて高級で輝かしく特別だった「ケーキ」という単語は、「ケーキバイキング」に安住の地を得た。「青春」を本気で直訳すると「ブルー・スプリング」になるのか。そして珈琲はいまや「珈琲」のひと言では頼めない……
新しい日本語、懐かしい英語。それらをつなぐ、カタカナ語。絶え間なく生まれ、変化し続ける言葉たちに驚いたり、楽しんだり、考えこんだり、時々ちょっぴりぼやいたり。
「サンデー毎日」連載に書き下ろしを加えた全88篇を所収、著者の新鮮な驚きと発見に満ちたエッセイ集が、ノスタルジックなビニールカバーの装幀で登場。
上記内容は本書刊行時のものです。