.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
注文サイト:
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
地方小 ト・日・他 書店
直接取引:なし
返品の考え方:
地方・小出版流通センターの了承が必要です
長崎橋物語
《石橋から戦災復興橋まで》
発行:弦書房
A5判
208ページ
並製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2022年6月13日
- 書店発売日
- 2022年6月30日
- 登録日
- 2022年5月10日
- 最終更新日
- 2022年8月26日
書評掲載情報
2022-10-02 | 日本経済新聞 |
MORE | |
LESS |
紹介
長崎には日本で最初に架けられた橋が現存する。石橋「眼鏡橋」、鉄橋「銕(くろがね)橋」、鉄筋コンクリート橋「本河内低部堰堤放水路橋」である。また「出島橋」は現存する最古の鉄製トラス橋である。本書は、特異な歴史を歩んだ長崎で、江戸初期から現在まで450年間の橋の建設の歴史を、貴重な写真、絵葉書、設計図とともに、わかりやすく体系的にまとめた労作。
江戸期の石橋群、外国人居留地建設時の木橋、近代化以後の木鉄混合橋、鉄橋、鉄筋コンクリート橋、戦後の戦災復興橋まで、日本の橋の近代化の縮図としてたどる橋物語‼
目次
第 1章 長崎市市街地の川の地理と歴史的変遷
第2章 石橋の時代―近世の橋梁建設―
第3章 外国人居留地の建設―木橋の時代―
第4章 明治中期―木鉄混用橋の時代
第5章 繁栄を象徴する鉄橋の建設―鉄橋の時代―
第6章 鉄筋コンクリート橋の黎明期(明治中期・後期)
第7章 都市を彩る様々な形態の橋―鉄筋コンクリート橋の 発展期 ―
第8章 昭和初期鉄筋コンクリート橋-鉄筋コンクリート橋の確立期―
第9章 戦災復興橋
上記内容は本書刊行時のものです。