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せっくすのえほん
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2002年2月
- 書店発売日
- 2001年1月15日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2019年4月15日
紹介
「わたしはどこからうまれてきたの?」「赤ちゃんはどうやってできるの?」
子どもには不思議で、いちばん知りたいこと。
でも、だれも教えてくれないこと。
もっと大きくなってから話してあげるね。
そんなことは知らなくていいのよ。
でも、でも、知りたい!
どうして教えてくれないの?
こんなことを聞くのは、悪い子なの?
そんなことはないよ。
この絵本で本当のことがわかるよ。
お母さんに読んでもらうといいよ。
前書きなど
あなたは、子どもから「赤ちゃんはどこからうまれるの?」と聞かれて、どう話したらいいのか迷ったことはありませんか。あるいは、その昔、あなたが大人たちに問いかけて、困らせたことはありませんか。この質問は、幼児から児童へ成長していく道すじで必ず出てくるテーマです。
それは、「私は本当にお母さんの子なのか」「私はお母さんのどこからうまれてきたのか」「私とお父さんはどういうつながりがあるのか」「セックスってなんなのか」という一連の問いかけをしながら、子どもたちは自分を認知してくことができるからです。欧米で幼児向けの性教育の本を求めると、そのタイトルのほとんどが「Where come I from?」といったように、自分の出生について説明している本ですから、これは世界のどこの国の子どもにとっても、最初に性を学ぶ共通のテーマなのです。
そこで、このテーマについてのわが国の本を探してみると、かなりそろっています。しかし、どの本も肝心のテーマを語る前後に多くの説明がついていますから、このテーマを語ることの難しさがわかります。
そんななかで、水野都喜子さんのこの本に出会った私は、これこそ「性教育の原点」に的中した絵本だと、よろこびの感動に包まれたのです。水野さんは、自分の子どもへのラブ・コールとしてこの絵本をかいたのですが、この本の魅力によって、勤務先の保育園の園児からその親たちへ、そして近くの保育園の保母さんや子どもたちへと、あたかも紙芝居のように引っぱりだこになっていったのです。
この事実だけで、いかに親や子のニーズに合っていたかがわかります。絵にも文章にも無駄がありません。性器と性交と出産という〈人間の性〉の基礎になるものだけを簡明直截に、さわやかに表現しています。科学的な情報とロマンチックな情景とがよくマッチして、快い作品となっています。ぜひ、安心して子どもたちにこの絵本を見せてください。
版元から一言
保育園で話題となり広まった絵本。幼稚園・保育園の年長さんから小学校低学年まで安心して読めます。ロングセラー
上記内容は本書刊行時のものです。
