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出版者情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト・日 書店
直接取引:なし
トロツキーの挽歌
発行:同時代社
四六判
240ページ
並製
定価
2,000 円+税
2,200 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2007年10月
- 書店発売日
- 2007年10月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
暗殺者もまた謎の死を遂げていた!新資料を駆使して、人間トロツキーの苦悩の内奥に迫る。
目次
トロツキーの墓参りに
最後の亡命地・メキシコ
レーニンの死、そして流刑
査証なき亡命の旅へ
デューイ委員会の開催
長男リョーヴァの不可解な死
アンドレ・ブルトンとの交流
ディエゴ・リヴェラとの決別
シケイロス襲撃事件
運命の日、一九四〇年八月二〇日
秘密指令「暗殺者を奪還せよ」
暗殺者の死
前書きなど
トロツキーの政治的評伝としては、ドイッチャーやプルーエの著作があり、トロツキー自身の自伝もある。
本書はこれらとはひと味違う。
レーニンと並ぶロシア革命の指導者でありながら、スターリンとの闘いに敗れ、トルコ、ノルウェー、メキシコと世界各地に亡命の地を探しながら、それでも革命への意志を持ち続け、スターリンの手先の凶刃に倒れるまで、その闘いをやめなかった「偉大な男」の生きざまを描いた「挽歌」であり、「オマージュ」である。
「革命家としてのトロツキー」だけでなく、二人の娘、二人の息子の命をスターリンによって奪われ、悲しみに沈むトロツキー、情報の不足にいらいらしながら世界情勢を分析し、激動する時代に対して、闘いの方向を示し続けたトロツキー、妻ナタリアと共に多くの同志や友人からの助けを受け、交友を深めたトロツキー、こうした人間としてのトロツキーの晩年を、作者自身のトロツキーに対する限りない敬意と哀惜の念をもって描いている。
そして本書はまた、革命の成果を簒奪し、ソ連の崩壊に導いたスターリン体制に対する厳しい告発の書でもある。
上記内容は本書刊行時のものです。
