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畜産の展開と土地利用
発行:筑波書房
A5判
396ページ
上製
定価
3,800円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 1988年3月
- 書店発売日
- 1988年3月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
畜産地代と林業地代の相克の問題という独創的視点からなる『牧野の研究』を中心に、畜産の展開と土地利用方式を扱った本書内容は、明日の農業へ示唆大。
解題 阿部正昭
目次
牧野経済論
第1章 飼料構造と畜産経済の分析
第1節 日本における飼料構造
第2節 産牛馬畜産農民の性格
第3節 肉畜生産の特徴と有畜農業奨励政策
第2章 日本的牧野
第1節 採肥牧野の消滅
第2節 日本的牧野の存在論理
第3章 林野制度と牧野利用
第1節 馬産限定採草地
第2節 部落有林統一
第3節 旧牧野法
第4節 農地改革
第4章 戦後酪農の発展と牧野改良の問題点
第1節 戦後の畜産の特徴
第2節 酪農飼料基盤の立地条件
第3節 改良牧野造成と土地所有
原料乳地帯
はじめに
1 多頭飼養の構造
2 乳牛飼養地帯編成の再検討
3 乳製品コストの分析-メーカー段階での問題-
むすび
入会林野の畜産利用
1 畜産と林業の収益性比較
2 入会権の解体
3 入会利用の形態変化を規定する経済的条件
4 入会牧野の牧野改良
むすびにかえて
解題 阿部正昭
上記内容は本書刊行時のものです。