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おそい・はやい・ひくい・たかい 14号 岡崎 勝(編) - ジャパンマシニスト社
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【利用可否不明】

おそい・はやい・ひくい・たかい 14号 (オソイハヤイヒクイタカイジュウヨン) だれのため?卒業式 (ダレノタメソツギョウシキ)

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B5判
120ページ
並製
定価 1,200 円+税   1,320 円(税込)
ISBN
978-4-88049-514-9   COPY
ISBN 13
9784880495149   COPY
ISBN 10h
4-88049-514-X   COPY
ISBN 10
488049514X   COPY
出版者記号
88049   COPY
Cコード
C0077  
0:一般 0:単行本 77:家事
出版社在庫情報
不明
初版年月日
2001年11月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2012年3月12日
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紹介

涙ナミダの式を目指してくり返される練習。卒業生の痛々しい 呼びかけ″。 だれが聞くのか来賓のあいさつ。物議をかもす日の丸&君が代…。そんな学校最大のイベント「卒業式」へ新たなスタイルを提案。

目次

特集
SPECIAL EDITION
だれのため?「卒業式」

2-晴れ舞台ですか?
文/編集部 絵/山福アケミ

4-卒業式の一部始終
構成/編集部

9-学校を卒業するということの意味
文/森 重雄

14-卒業式をめぐるトラブル―年表―
構成/編集部

16-卒業式の不可解なナゾ
くり返される練習、眠気をさそう祝辞、悪ノリする「謝恩会」、紅白まんじゅうをめぐるバトル、「日の丸・君が代」__
文/佐野公保・藤堂均・大垣智紀・末広淑子・吉田晃・遠山和美・瀬尾由起子・金順姫

26-卒業式、でてみてどうでした?
――子どもの声
 
28-提案・希望・対処法__
私が卒業式にのぞむこと

わーい、パチパチ、ぐらいで
文/五味太郎

子どもといっしょに創る卒業式
文/名谷和子

リボンでメッセージ、
おしつけないでね、「日の丸・君が代」
文/赤石千衣子

「儀式」はもうやめよう
文/山田 真

36-「ごめんなさい」と先生がいう
文/岡崎 勝

連載SERIES

38-27の瞳
マンガ/いしいひさいち
先生の扉

40-楽々授業レシピ(14)
イスラムってなんだ?
文/伊藤育雄

44-職員室バトル(10)
オーバーワーク
文/井上 満

46-学級経営の基礎(14)
ジェンダーフリー教育(その1)
文/岡崎 勝

50-保健室の窓から(6)[小学校]
職員室のストーブのそばで
文/豊田育代

52-インタビュー・ルポ
先生という職業(14)
教員採用試験
――生徒指導の「実技」もありました
語り/大谷健一郎
まとめ/森口秀志

56-先生のためのQ&A
親の扉

64-先生のオドシの手口(14)
「ヘンな友だちとはつきあうな」といわれた場合
文/岡崎 勝

66-おとうさんの学校観察日記(6)
なぜ行かない?中学校の授業参観
文/梶田淳平

68-おかあさんのための保健室(2)
身体測定はなんのため?
文/草野喜久恵

70-障害をもつ子と学校(14)
「107条本」とよばれる教科書
文/山田 真

74-親だから視えること(2)
転校
取材・文/石川結貴

78-子どもオンブズマン(6)
「服装の乱れ」を理由に隔離されたとき
文/山田牧子

80-親と子のためのQ&A
学校の外から

86-不登校 2002(14)
ペルーの働く子どもたち
文/奥地圭子

88-どうなる? 教育改革(2)
45年前にはじまった日本の教育問題
文/大田直子

90-学校をこう変えたい(14)
“体で理解できる教材”にとりくんで
文/奥田陸子

92-尚子さんの養護学講座(6)
「教える」より「育む」
文/大谷尚子

94-戦前の学校(2)
なぜ壇上のハタに拝礼するのか?学校儀式の「怪談」
文/佐藤秀夫
みんなの声

98-47都道府県情報ファイル

104-沖縄『お・は』新聞

106-みんなの手紙

112-oha編集部より

113-特別レポート
ニューヨークのテロ事件とアフガンへの攻撃
子どもたちにどう伝えますか?
語り/中村 哲
文/岡崎 勝

117-編集後記

●コラム●
49-ああ、先生の弁明(14)
60-学校でいちばんこまったこと(1)
62-学校警備員さんの知られざる日常(6)
73-教育サイバーネット(6)
77-コレ、やめました、ありません(2)
84-事務職員さんの「環境教育はまちがっとる」(14)
96-きょうの献立(6)
103-『お・は』執筆者が読んだ本・書いた本

前書きなど

晴れ舞台ですか?


「卒業式って、子どもたちのための、最後の授業っていうんだそうですが、ほんとうですか?」と新任の先生が聞くと、「いちおうタテマエはそうなっているけどね__、ちょっとちがうかな。ウフフフ」とベテランの怪しい笑い。

 職員会議では、校長が「卒業式は学校ではいちばん大切な儀式的な行事です。ぜひとも遺漏のないよう、先生方、厳粛でありながら、子どもたちの思い出に残るものとなるように頑張ってください」といつになく緊張していう。「卒業式は学校長としての晴れ舞台なんですよ」と教頭。

 卒業式の係の先生たちも「別れの言葉ってさ、去年のやつをちょっとなおしておけばいいよね? でも、『天気に恵まれてみんなで楽しんだ野外活動』はまずいよな、今年は雨降っちゃったし__」。とにかく、去年の式次第やプログラムを「踏襲して」はじめる練習。

「こら! 礼をするときは、約45度くらいにお辞儀をして、一斉にすーっと顔をあげるんだよ。そして、来賓の方が座ったら、いち、に、さんと間をおいて、一斉に座る」くり返すうちに、「ザッ」という音がでるようになる。「おお、やればできるじゃないかあ」と教員にいわれ、だんだんマスゲーム感覚になってくる。

 いったい、なんのため、だれのための卒業式なんだ! の怒りとため息の特集。

(編集部)

上記内容は本書刊行時のものです。