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タロくんとキジムナァのジルウ 船越 義彰(著) - 新日本教育図書
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タロくんとキジムナァのジルウ (タロクントキジムナァノジルウ)

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四六判
198ページ
上製
定価 1,300 円+税   1,430 円(税込)
ISBN
978-4-88024-200-2   COPY
ISBN 13
9784880242002   COPY
ISBN 10h
4-88024-200-4   COPY
ISBN 10
4880242004   COPY
出版者記号
88024   COPY
Cコード
C8093  
8:児童 0:単行本 93:日本文学、小説・物語
出版社在庫情報
不明
初版年月日
1999年4月
書店発売日
登録日
2010年2月18日
最終更新日
2015年8月22日
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紹介

タロくんは小学4年生の男の子。ある日、沖縄の妖精・キジムナァのジルウとともだちになります。ジルウの背中に乗って、タロくんが見たものは…。ファンタスティックな沖縄の物語。


タロくんは小学4年生の男の子。ある日、沖縄の妖精・キジムナァのジルウとともだちになります。ジルウの背中に乗って、タロくんが見たものは…。ファンタスティックな沖縄の物語。

目次

キジムナァと記念飛行
ホタルの航空ショー
青い海の熱帯魚
おぼんとエイサァーおどり
台風とキジムナァの家
タロのマブヤー落とし
シーサーたちの大綱引き
キジムナァの運動会
ヤンバルのキジムナァ
うそつきじいさんと魚の目玉
カムローとユナーメー
那覇の市場で目にした光景
サンシンをひくアカインコ
ベニハネと新しい友達
村むすめとアカマタァ
清明祭の子供たち
二つのハーリー
ハワイからのお客
ジルウの旅立ち
あとがき
 沖縄の年中行事

前書きなど

 細長い日本列島の南には、珊瑚礁の島がつらなっています。
 沖縄県です。沖縄はとても暖かく、一月には桜が咲きます。本土には見られない植物がたくさんあります。沖縄にしか住んでいないめずらしい動物もいます。
 この物語は、そんな沖縄の小学校四年生の少年が主人公です。山川タロくんは十さいのごくふつうの男の子です。
 タロくんは、勉強はあまり好きでないけど、本を読んだり、テレビのアニメを見るのは大好きです。でも、いちばんわくわくするのは、おばあさんの話を聞くときです。
 おばあさんの話は、学校の授業にも、テレビにも、いつも読んでいる本にも出てこない沖縄の昔話だからです。

版元から一言

「伝統行事を守り、伝説を語り伝えたい」――そんな思いからこの本は生まれました。
沖縄の妖怪を代表するものは「キジムナァ」である。というより、ほかの妖怪は忘れられ、辛うじてキジムナァだけが、人々の記憶に残っていると言ったほうが正しい。お年寄りが口碑伝説を語る。子供たちは耳をそばたてる。この情景のなかで、昔からの話が受け継がれる。ところが、この情景が見られなくなって久しい。世の中がいそがしすぎるからだという。(「あとがき」より)

著者プロフィール

船越 義彰  (フナコシ ギショウ)  (

1925年、那覇市に生まれる。現在、那覇市文化協会顧問・那覇市大綱挽保存会相談役・九州文化協会評議委員。郷土史に取材した小説を多数発表。沖縄のこころに根ざした創作活動を精力的に続けている。第5回山之口獏賞、第16回沖縄タイムス芸術選賞文学大賞受賞。
おもな著作に『きじむなあ物語』『スヤーサブロー』『船越義彰詩集』『狂った季節』など。

前田 勇憲  (マエダ ユウケン)  (

1974年、那覇市生まれ、大宜味村育ち。沖縄県立芸術大学デザイン科ビジュアルコース卒業。絵本作品に『ポン太とヒュー子』(作・野村ハツ子)がある。

上記内容は本書刊行時のものです。