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ト|ニ|楽天|新日本|全官報|地方小
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なし
食料の海外依存と環境負荷と循環農業
発行:筑波書房
A5判
76ページ
並製
定価
1,300円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2005年11月
- 書店発売日
- 2005年11月18日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2023年2月1日
紹介
食料の海外依存による環境負荷の状況と問題点を明らかにし、そして環境負荷を改善する有効な循環型農業の推進方策と課題について考えた。
目次
はしがき
1.我が国の窒素収支と硝酸態窒素の問題
(1)我が国の窒素収支―適正量の2倍近い過剰
(2)硝酸態窒素の蓄積と健康への不安
2.食料貿易自由化と窒素収支の悪化
(1)避けられない自由化の波
(2)関税削減と窒素収支との関係―北東アジアFTAによる試算
3.循環型農業の推進方策と課題
(1)飼料自給度の向上のためのインセンティブ設計
(2)畜産廃棄物の堆肥化推進のインセンティブ設計
(3)食費残滓(生ごみ)の農業利用の経済性と課題―米国の経験を中心に
(4)多様なアプローチを許容する施策の柔軟性―「カブトムシ特区」の意義
上記内容は本書刊行時のものです。