.
【利用可】
書店員向け情報 HELP
出版者情報
書店注文情報
在庫ステータス
在庫あり
取引情報
取引取次:
ト|ニ|楽天|新日本|全官報|地方小
直接取引:
なし
「戦後農政の総決算」の構図
新基本計画批判
発行:筑波書房
四六判
240ページ
上製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2005年7月
- 書店発売日
- 2005年7月21日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2023年2月1日
紹介
「戦後農政の総決算」なるものが、何を担って提起されたのか。新基本計画はそれをどこまで実現できたのかを、批判的検討を行った。
目次
はじめに
第一章 「戦後農政の総決算」の位置
はじめに
Ⅰ.クローズド・システム期の農政
Ⅱ.移行期―オープン・システムへの移行
Ⅲ.二一世紀―戦後農政の総決算
Ⅳ.食料政策をめぐる攻防
第二章 新しい食料・農業・農村基本計画
はじめに
Ⅰ.それぞれにとっての新計画
Ⅱ.食料自給率
Ⅲ.担い手経営の選別と経営安定対策
Ⅳ.まとめと課題
第三章 農地問題―転用・計画・事後規制
はじめに―問題構図
Ⅰ.農地法転用統制の批判論
Ⅱ.土地利用計画論
Ⅲ.株式会社の農地取得
Ⅳ.農地確保の課題
第四章 地域農業再編と農業生産法人-静岡県中遠地域
はじめに
Ⅰ.大東町・大須町―稲作協業組織の法人化
Ⅱ.竜洋町―株式会社参加の農業法人による復旧農地耕作
Ⅲ.菊川町―土地改良と茶業協業法人化
おわりに
第五章 韓国の農業・農政紀行―日本との比較
はじめに
Ⅰ.農産物自由化問題―対外農業政策
Ⅱ.米問題と直接支払い政策
Ⅲ.新基本法と総合計画
Ⅳ.農業・農民団体
Ⅴ.農業構造問題
おわりに―まとめと課題
Ⅰ.新自由主義農政イデオロギー
Ⅱ.「日本型」直接支払い政策
Ⅲ.担い手の支援
Ⅳ.東アジア共同体のなかの日本農業
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。