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激変する食糧法下の米市場
発行:筑波書房
A5判
253ページ
並製
定価
2,500円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 1997年11月
- 書店発売日
- 1997年11月1日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2023年2月1日
紹介
食糧法が施行されて、米の市場と流通は問題点が山積みしている。本書はこうした問題点を分析し、食糧法システムの問題点を明らかにすると同時に、米需給価格安定のための政策課題を提起する。
目次
序章 食糧管理法から食糧法へ(滝澤昭義)
第1章 食糧法の問題点と本質(三島徳三)
第2章 食糧法下の生産調整と農協(小池恒男)
第3章 WTO体制下の米輸入と国際米市場(堀口健治)
第4章 米の価格形成と政府米の機能(冬木勝仁)
第5章 食糧法下の主要米産地の動向
1.北海道-悪化する販売環境とJAグループの対策-(三島徳三)
2.青森県-非銘柄米地帯の米戦略-(神田健策)
3.山形県-品種転換をすすめる旧ササニシキ産地-(小野雅之)
4.新潟県-アンケートにみる銘柄米産地の模索-(滝澤昭義)
5.福岡県-良食味米後発産地の現状と課題(甲斐諭)
第6章 変わる米流通と卸・小売業者(大泉一貫)
第7章 生協の米事業と産直米 (渋谷長生)
第8章 米消費構造の変化と米飯ビジネスの展開(飯澤理一郎)
終章 今後の米政策の方向(三島徳三)
上記内容は本書刊行時のものです。