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魔笛
〈夜の女王〉の謎
原書: Die Zauberfl嗾e: Das R閣sel der K嗜igin der Nacht
発行:ありな書房
A5判
208ページ
上製
定価
3,600 円+税
3,960 円(税込)
- 出版社在庫情報
- 在庫あり
- 初版年月日
- 2007年1月
- 書店発売日
- 2007年1月15日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
モーツァルト最後の年のオペラ《魔笛》の謎。〈夜の女王〉とザラストロの善悪の立場が逆転するのはなぜか。「太陽の神殿」の勝利に夜の世界は永遠に滅び去ってしまったのか。道化役パパゲーノと奴隷頭モノスタートスの存在は、闇から光へという「近代の神話」に疑問をなげかける。タミーノの試練を最終的に先導する〈夜の女王〉の娘パミーナは、多次元を自由に越境する。異界からやってきた二人の女性を軸にすえて、混沌と闇を含み躍動する多層的なイメージと音の世界を読み解く、ユニークな《魔笛》論!
目次
プロローク ドイツ・オペラ《魔笛》
第1幕 異界からのメッセージ――〈夜の女王〉
第2幕 啓蒙主義の理想とその影――ザラストロとモノスタートス
第3幕 魔法オペラか「啓蒙」の神話か――タミーノ
第4幕 葦笛と魔法の鈴――「自然人」パパゲーノ
第5幕 エネルギーの中心点――パミーナ
第6幕 《魔笛》のウィーンとベルリン――シンケルの舞台装置
エピローク 〈夜の女王〉の「謎」
註
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。
