万葉集から平安文学へ古今和歌集論
宇佐美 昭徳
発行:笠間書院
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A5判 上製
定価:7,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-305-70375-0 C3092
在庫あり
奥付の初版発行年月:2008年06月
書店発売日:2008年06月22日
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紹介

古今和歌集の「古」と「今」のあり方を論じる、新見に満ちた研究。
◆従来「読人知らず歌」は総じて古い時代の歌と考えられてきたが、
撰者はこれを「六歌仙時代より古い歌群」と「六歌仙以後の歌群」に
分けてとらえている。
◆古今集の歌、古今集以後の平安朝の歌は、
文法的終止箇所に左右されることなく「三句切れ」の歌である。
◆万葉集・古今集それぞれの類同歌を分類・整理し、新古今集「本歌取り」と比較。
先行歌利用という作歌方法が、時代により目的を異にしつつ和歌文学の基盤となっていることを論じる。

目次

本書の概要
第一編 対峙する「古」と「今」
 第一章 恋歌の分類意識
 第二章 読人しらず歌
 第三章 万葉集の三大部立との関係
 第一編 結論
第二編 古今集の「韻律」
 第二編 序
 第一章 韻律究明の方法
 第二章 短歌形式の第三句
 第二編 結論
第三編 和歌文学と先行歌利用
 第一章 万葉時代における先行歌利用
 第二章 古今集時代における先行歌利用
 第三章 貫之の「詠歌の方法」
 第三編 結論
資料編 万葉集「作者未詳歌群」巻七・
   十・十一・十二に関する類歌一覧
初出一覧/あとがき/和歌索引

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