竹林 一志
発行:笠間書院
この版元の本一覧
A5判 264ページ
定価:2,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-305-70354-5 C81
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年06月
※送料は無料です
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、Diners、Nicos、UFJ)がご利用になれます
タグ: まだタグがありません

紹介

助詞「を」と「に」の諸用法に貫かれる
本質的意味を明らかにすると同時に
それらが用いられる諸表現の性質や
使用条件の理由を探る。
約10年をかけた研究成果の提示とともに
あらゆる事象に対し徹底的に「なぜ」と問うこと、
あるいは物事を本質から考えることなど、
言語研究における著者の姿勢を通し、
学問のないしは人間の在り方にも及ぶ意欲作。

目次

はしがき
序論
 本書の内容と、「を」「に」研究の背景
 本書の目的と研究の方法
 本書の構成
第Ⅰ部 助詞「を」をめぐって
第1章「を」のスキーマ的意味
 はじめに/先行研究と、その問題点/「を」のスキーマ的意味
 「移動の着点」用法の不存在に関して:「過程ム帰結」の認知様式
 おわりに
第2章 「を」の起点用法の使用条件をめぐって
 はじめに/先行研究と、その問題点
 代案:移動経路の含意/
 「を」の起点用法の使用条件と、「を」のスキーマ的意味
 おわりに
第3章 「穴を掘る」型表現の本質
 はじめに/「穴を掘る」型表現の範囲/先行研究と、その問題点
 代案:「穴を掘る」型表現の性質と、同表現の助詞「を」
 おわりに
第4章 二重ヲ格構文の一側面
 ム所謂「目的語所有者上昇構文」についてム
 はじめに/先行研究と、その問題点
代案:「対象詳細化表現」としての把握/おわりに
第Ⅱ部 助詞「に」をめぐって
第1章 「に」のスキーマ的意味
 はじめに/先行研究と、その問題点
 「に」のスキーマ的意味
 「に」受身文と「から」受身文・「によって」受身文
 おわりに
第2章 受益構文の使用条件と助詞「に」
 はじめに/先行研究と、その問題点
 受益構文の使用条件と、助詞「に」のスキーマ的意味
 おわりに
第3章 与益構文における「に」格名詞句の使用条件をめぐって
 はじめに/先行研究と、その問題点
 与益構文における「に」格名詞句の使用条件と、その背景
 おわりに
第4章 与益構文と受益構文の非対称性
 ム与益者・受益者の表現をめぐってム
 はじめに/先行研究の概観
 与益構文と受益構文の非対称性と、与益者・受益者の表現
 おわりに
第Ⅲ部 「を」と「に」
第1章 「を」「に」の省略現象
 はじめに/先行研究と、その問題点
 「を」「に」と無助詞形式
 「を」の「省略」と「に」の「省略」との相違
 「を」「に」の「省略」と、「が」の「省略」
 おわりに
第2章 「を」使役と「に」使役
 ム助詞「を」「に」のスキーマ的意味からの考察ム
 はじめに/先行研究と、その問題点
 「を」使役・「に」使役と、助詞「を」「に」のスキーマ的意味
 「(さ)せる」に前接する動詞の自他をめぐって
  :「を」「に」のスキーマ的意味との関連で  
 おわりに
結語
本書のまとめ
本書の意義
今後の課題:本書からの発展と、今後の研究への本書の貢献

引用文献/要語索引/あとがき

※送料は無料です
※版元より営業日2~5日でお届けします
※お支払いは郵便振替(到着後後払い)・クレジットカード(VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、Diners、Nicos、UFJ)がご利用になれます


タグで関連している本:

  • まだ見つかりません

コメントとトラックバック »

まだコメントとトラックバックはありません

TrackBack URI : http://www.hanmoto.com/bd/isbn978-4-305-70354-5.html/trackback/

コメントをどうぞ

お寄せいただいたコメントは、当サイトに掲載されますが、内容によっては削除させていただく場合がございます。なお、コメントへの回答は原則としていたしておりません。当サイト・著者・各版元へのお問い合わせの際は、お問い合わせフォームをご利用下さい。

▲ページの上端へ