発行:笠間書院
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A5判 480ページ
定価:12,500円+税 総額を計算する
ISBN978-4-305-70343-9 C3093
在庫あり
奥付の初版発行年月:2007年03月
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構造と系譜、二つのキーワードから、
『源氏物語』を掴む。
脱構造主義の方法論を提起する本。
「いかなる表現も歴史的であることを免れない。
私にとって『源氏物語』を古代の物語として直に掴むために、
構造と系譜という二つのkey-wordが
必要であったということができる。」
目次
序章 『源氏物語』の皇統譜と光源氏
第一章 『源氏物語』の系譜と構造
第一節 『源氏物語』における「ゆかり」から他者の発見へ
第二節 『源氏物語』における「ゆかり」の様相
第三節 『源氏物語』における音楽と系譜
第二章 『源氏物語』和歌の方法
第一節 桐壺更衣の物語と和歌の配置
第二節 『源氏物語』作中和歌の類型と機能
第三節 『源氏物語』における和歌の伝承性
第三章 光源氏物語の形成と転換
第一節 『源氏物語』六条院の形成と転換
第二節 『源氏物語』における姫宮の邸第
第三節 垣間見から見る六条院の構造
[補説] 六条院と配置の原理
第四章 『源氏物語』宇治十帖論
第一節 竹河三帖の構造
光源氏物語と宇治十帖との媒介
第二節 光源氏から宇治十帖へ
第三節 橋姫物語から浮舟物語へ
[補説] 『源氏物語』における「宇治」と「橋姫」
第五章 『源氏物語』における叙述法
第一節 『源氏物語』における構造としての垣間見
第二節 『源氏物語』の叙述と話者の視座
第三節 「いづれの御時にか」と光源氏の物語
結章 『源氏物語』の古層と光源氏の造型
初出文献一覧
あとがき
索引
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