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レーエンデ国物語 多崎 礼(著/文) - 講談社 【利用不可】
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出版者情報
レーエンデ国物語
発行：講談社
四六変型判
496ページ
定価
1,950円+税
- 書店発売日
- 2023年6月14日
- 登録日
- 2023年4月24日
- 最終更新日
- 2024年3月28日
書評掲載情報
| 2024-04-13 | 東京新聞／中日新聞 朝刊 |
| 2023-09-23 |
朝日新聞
朝刊 評者: 三村美衣（書評家） |
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紹介
行こう、あなたと。
家を抜け出して、少女は銀霧が舞う森へと旅に出る。
絶賛沸騰の王道ファンタジー！
全国で続々☆第１位☆
紀伊國屋書店ベストセラー（2023年6月2週・小説部門）
丸善丸の内本店（6/22~6/28 フィクション部門）
三省堂書店池袋本店 （6/12~6/18 文芸書部門）
読書メーター読みたい本ランキング（単行本部門週間 2023年4月28日ー5月4日）
―――
続々推薦の声！
「この波瀾に満ちた別世界を
ヒロインとともに歩めるのは
読者（あなた）の特権です」
――田中芳樹（『アルスラーン戦記』）
「魅せられた。
銀呪の地、レーエンデに。
ファンタジーはこうでなくっちゃ！」
――柏葉幸子（『霧のむこうのふしぎな町』）
「読後、放心し、
空を見上げ、トリスタン、と呟く」
――恒川光太郎（『夜市』）
「これから寝床に入る者は幸福だ。
朝よ来るなと怯える夜も、この物語があればいい！」
――紅玉いづき（『ミミズクと夜の王』）
「懐かしい幻想の薫りに浸る、幸せな読書でした。
――行こう。恐ろしくも美しい、レーエンデの国へ」
――柳野かなた（『最果てのパラディン』）
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〈あらすじ〉
異なる世界、聖イジョルニ帝国フェデル城。
家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。
呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。
空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。
その数々に魅了されたユリアは、
はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、
やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。
上記内容は本書刊行時のものです。
