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少子・高齢化時代の人口と食糧問題
人口・食糧問題周辺の散歩道
発行:筑波書房
A5判
192ページ
並製
定価
2,000円+税
- 出版社在庫情報
- 品切れ・重版未定
- 初版年月日
- 2003年11月
- 書店発売日
- 2003年11月30日
- 登録日
- 2010年2月18日
- 最終更新日
- 2015年8月22日
紹介
世界の人口は、現在63億人から2050年には、発展途上国を中心に、93億人まで増大するというが、それを賄う食糧は、大丈夫だろうか。一方、先進国を中心に、少子・高齢化が進み、年金や保険などが危ないと言われている。こうした課題を、筆者は、世界各国を素足で歩いた感覚で、その解決策を探る。
目次
第1章 少子・高齢化時代を迎えての諸課
第2章 世界の人口と食糧問題
I.世界の人口増加地域と少子・高齢化地域の課題と調整
II.世界の食糧や環境は大丈夫か
第3章 主要地域の人口と食糧問題
I.中国の人口抑制・食糧増産政策の現実と課題
II.ガーナの農業と人口問題
III.ベトナムの農業と人口問題
IV.アメリカの人口・食糧問題と貿易戦争
V.フランス農業の特徴と人口問題
第4章 長寿国・日本の人口と食糧問題
I.少子・高齢化時代を迎えた日本の人口問題
II.食料輸入大国日本の食糧、農業、農村
第5章 人口・食糧問題周辺の散歩道
I.年金問題と若者の出産・育児奨励で思うこと
II.帰農・新規就農を考える―北海道浜中町の新規就農支援システムの経験から―
III.少子・高齢化時代に考えるべきこと
付帯資料
参考資料
あとがき
上記内容は本書刊行時のものです。